新プライヤーはadidas！アストン・ヴィラ、「クラブ創設150周年」の新ユニフォーム発表　エンブレムもチェンジ

プレミアリーグのアストン・ヴィラは23日、2024-25シーズンに向けた新ホームユニフォームを発表した。キットサプライヤーは新たにadidasが担当する。

Aston Villa 2024-25 adidas Home

アストン・ヴィラ 2024-25 adidas ホームユニフォーム

クラブ創設150周年を迎える2024-25シーズンの新ホームユニフォームは、初めてadidasとのパートナーシップが実現。クラブ側の説明では複数年契約を締結したとのことだ。

150周年と初のadidas。二つの歴史的なポイントを有するこのユニフォームは、過剰な装飾をすることなく極めてシンプルでヴィラらしいデザインに仕上がっている。

昨季までのサプライヤーだった英スポーツブランドのCastoreとは2シーズンでパートナーシップを終了。同社が提供するユニフォームは品質面に問題を抱えていたようで、昨季の比較的早い時期から契約終了の噂が飛び交っていた。

なお、ヴィラと同じようにニューカッスル・ユナイテッドもまたCastoreとの契約を昨季で終了し、新たにadidasと契約を結んでいる。

1874年11月に創設されたヴィラは2024-25シーズンで記念すべき150周年を迎えるが、節目のシーズンのユニフォームはエンブレムデザインを変更。昨季1シーズンのみ使用していた円形デザインから、それ以前の盾形へ戻した形となっている。ただし、ライオンの下に1874とクラブ名を入れるスタイルは新登場で、一応新作デザインということになる。

また、背面の首元には、チーム名の略称“AV”と“150”を組み合せたデザインの150周年記念ロゴマークが付く。