伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ランスは、プレシーズンツアーで21日に来日し、日本で2週間を過ごす予定だ。

そのスタッド・ランスはウィル・スティル監督がRCランスに“移籍”し、今季からはルカ・エルスネル新監督がチームを率いる。

『Journal L'Union』によれば、エルスネル新監督は、9500キロの距離と7時間の時差がある高温多湿な日本へのツアーについてこう話していたそう。

「暑さを避けるために比較的早めに起きて、午前11時前にセッションを行う。ピッチに立つのは1日1回だけ。

午後は戦術に大いに取り組む。選手が休みをとる時間もあるだろう。14日連続は大変だからね。彼らが一丸にならなければいけないタイミングでもある」

「日本で大きなインパクトを与える選手(伊東と中村)もいるし、主要なパートナー(ヤスダグループ?)もいる。だから、日本の行くのは正しいことしかない。

このツアーはランスのイメージを国際的にプロモートするためのものだが、我々スタッフや選手にとっては何よりも準備のためにある」

日本では暑さ対策のために午前中にトレーニングを行うようだ。

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スタッド・ランスはJリーグ4チームと対戦するが、指揮官は「その試合ですべての選手をピッチに戻して、戦術的に取り組む能力が得られるだろう」と話していたそう。

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