政府系ファンドによる破格の投資マネーで世界的スターを国内リーグに引き入れてきたサウジアラビア。
『SPORT』によれば、そのサウジのアル・ヒラルが、バルセロナのブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(ホッキ)の獲得を検討しているという。
今年1月にバルサに加入したばかりの19歳の彼は、昨年セレソンデビューした逸材。ただ、出場機会が少ないため、今夏の移籍が確実視されている。
当初はローン移籍が検討されていたが、アル・ヒラルから途方もない金額のオファーが来た場合にはバルサは売却を考慮するとのこと。その他ではポルトやラツィオも興味を示しているが、果たして。
なお、アル・ヒラルにはネイマールやマウコンらブラジル人選手が所属している。