スペイン代表のアンス・ファティもルーツを持つギニア・ビサウ。1973年までポルトガルの植民地だった国だ。
『A Bola』によれば、ポルトガルのカスカイスで行われたU-17トーナメントに参加したギニアビサウの代表選手12人が行方不明になっているという。
残っている選手が5人だけになったギニアビサウサッカー連盟は、「13日の午後遅くにU-17代表チームの選手12人が逃げ出した」、「連盟は、これらの選手を国に帰国させ、この恥ずべき行為の責任者を処罰するために全力を尽くす」などとの声明を出した。
12人中11人はパスポートを持っていない状態だとも。連盟は、失踪した選手たちが戻ってくるように家族たちに説得を呼びかけているとのこと。
選手たちは滞在していたホテルからいなくなったそうで、現地でも異常事態と伝えている。
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