7月21日に18歳の誕生日を迎えるブラジル代表FWエンドリッキ。フランス代表FWキリアン・エムバペとともにレアル・マドリーに加入することになる。

その彼は『L'Équipe』のインタビューでこう話していたそう。

「エムバペの加入でまるでビデオゲームみたいなチームになるね。実際、エムバペが僕のFIFAチーム(サッカーゲームで使っているチーム)から外れることは絶対にないよ。彼はゲーム内で最強。現実でもそう。彼が自分のチームにいて嬉しくない人間なんていないよ。

彼のスピード、テクニック、足を開くと見せかけて最後に閉じる右足のシュートが大好き。バイエルン戦でもレアル戦でもそうやってゴールを奪った。ディフェンダーはそれを分かっているけれど、どうすることもできないんだ」

「僕は昔からフィジカルが強かった。14歳で体重は71キロもあった。それがどこから来るものかは分からない。

父は痩せている。どちらかといえば母の影響だと思う。ユースでは特に上半身を鍛えた。10~11歳頃は負けることが多かったので衝撃に耐えられる必要があった。いまは体重、スピード、体格において、自分のベストを見つけられた気がする」

エムバペはサッカーゲームでお世話になっていた選手であり、大好きだとか。

みんながゲームでお世話になった「ウイイレ史上最強戦士たち」

そんなエンドリッキは身長173cmほどだが、フィジカルを鍛えてきたこともあり、14歳時点で70キロ以上の体重があったそう。

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