日本人選手が多く所属するシント=トロイデンは、U-23日本代表GK小久保玲央ブライアンをベンフィカから完全移籍で獲得した。

昨季の守護神だった鈴木彩艶は、これによって今夏の移籍がほぼ確実になった。

『Sky』などによれば、セリエAに昇格したパルマとの交渉が最終段階に入っており、4年契約プラス1年の延長オプションを結ぶ見込みだそう。

パルマ側は600万ユーロ(10.3億円)プラスボーナス200万ユーロ(3.4億円)を提示、シント=トロイデン側は800万ユーロ(13.7億円)とボーナス300万ユーロ(5.1億円)を要求しており、若干差があるという。

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鈴木にはチェルシーも関心を示していたというが、正GKになれる可能性が高いパルマへの移籍が濃厚になっているとのこと。

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