ブラジル代表は29日に行われたパラグアイとのコパ・アメリカ第2戦に4-1で勝利した。
『Globo』によれば、ブラジルがコパでパラグアイに勝つのは2001年以来23年ぶりのことだそう(延長戦・PK戦除く)。
そのなかで、ルーカス・パケタは1ゴール1アシストの活躍。前半31分のPKは失敗したものの、後半20分に訪れた2本目のPKは沈めてみせた。
右に蹴った1本目は枠外に外してしまったが、パケタはその理由をこう説明していたそう。
「1本目は、普段の蹴り方と比べて少し焦ってしまった。2本目は、もう少し落ち着いて、いつも通りにやれた。ゴールとアシストは嬉しいけれど、一番大事なのはチームの勝利さ」
パケタはGKのタイミングをずらす蹴り方をしているが、やや急いで蹴ってしまったようだ。
1勝1分のブラジルは、第3戦ですでに決勝トーナメント進出を決めているコロンビアと対戦する。