19日に行われたEURO2024のクロアチア対アルバニア戦は2-2の引き分けとなった。

この試合後にアルバニア代表FWミルリンド・ダクが「クソマケドニア、クソセルビア」と叫び、ファンたちの侮蔑的なチャントを扇動したことが問題になっている。そのダクはSNS上でこう謝罪した。

「謝ることは男らしいことだ。傷ついた全ての人のためにそうするべき道徳的、職業的義務があると感じている。

サッカー選手なら誰でもそうであるように、あのような瞬間の感情は別次元のものであり、それはピッチ上でしか理解できない。

この代表チームのためにプレーする気持ち、無限の愛を与えてくれる素晴らしいファンのためにプレーする気持ちを説明するのは難しい。クロアチアとの試合後、誰かを怒らせてしまったのなら申し訳ない。自分たちの夢のためにグループ全員と協力し続ける」

UEFAは不適切行動の疑いでダクを調査しており、北マケドニアサッカー連盟は彼に謝罪を要求していた。

険悪ライバルのファンから「拍手喝采を受けた」レジェンド5人

また、セルビアはこの試合でのチャントを理由に、今大会からの撤退を示唆している。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介