17日に行われたオーストリアとのEURO初戦に1-0で勝利したフランス代表。
だが、エースFWキリアン・エムバペがアクシデントに見舞われた。終盤に相手と接触すると鼻から流血。
かなり痛そうにしていたエムバペは一旦ピッチに戻ったものの、すぐに座り込んでしまった。すると、スペイン人のヘスス・ヒル・マンサーノ主審はエムバペにイエローカードを提示。
『TF1』や『RMC』によれば、エムバペがカードを提示された理由は、審判の許可なくピッチに戻ったためだそう。
その直後にエムバペは交代となったが、ディディエ・デシャン監督は、鼻骨骨折の可能性を示唆している。
DFダヨ・ウパメカノも「エムバペと鼻について?まだ見ていないけれど、彼が無事であることを願う」と心配していた。