MF三好康児が所属するバーミンガム・シティFCとキットサプライヤーのNikeは13日、2024-25シーズンに向けた新ホームユニフォームを発表した。
チームは2023-24シーズンのイングランド2部チャンピオンシップを22位で終えて降格が決定。2024-25シーズンは3部リーグにあたるリーグ1を戦う。
Birmingham City 2024-25 Nike Home
バーミンガム・シティ 2024-25 Nike ホーム ユニフォーム
2024-25新ホームユニフォームは、胸部にホワイトのボーダーを配した珍しいスタイルを採用。これは1986-87、1987-88の2シーズンで使用したホームユニフォームをモチーフにしたもので、その時以来の白ボーダー登場となった。なお、86-88モデルを選んだ理由についての説明はない。
襟の内側には“#KRO”をレタリングする。KROとはサポーターのアンセム(応援ソング)「Keep Right On」の略で、サポーターはハッシュタグを付けたこの3文字をSNSで使用している。
胸スポンサーは引き続き、アメリカの人気スニーカーブティック/アパレルブランド「UNDEFEATED(アンディフィーティド )」で継続。大企業とのコラボレーションも多いこのブランドは、ファイブストライクスと呼ばれる5本線のブランドロゴが特徴的だ。
新ユニフォームのビジュアルには三好も着用モデルとして登場。2023年6月に2年契約で加入した三好にはあと1年ほど契約が残っている状況だが、チームの3部降格により去就が取り沙汰されている。
1994-95シーズン以来の3部リーグを戦う新シーズンのホームユニフォームは、実店舗のクラブショップ先行で13日に発売となった。なお、オンラインストアでは1週間程度遅れての販売開始予定となっている。
現在では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。街着にも使えるレトロなユニフォームが時を経て甦ります。