いよいよ開幕が近づいてきたEURO。開始国ドイツは14日にスコットランドとのオープニングゲームを戦う。

そうしたなか、『Bild』は、ファン4000人が駆けつけたドイツ代表の公開練習で選手が衝突する出来事があったと伝えた。

ミニゲームでDFアントニオ・リュディガーとFWニクラス・フュルクルクは何度も接触。激しいデュエルがあった後、口論から殴り合いに発展しかけたため、コーチであるサンドロ・ヴァーグナーが仲裁に入る事態になったという。その後もリュディガーは煽るような拍手をしており、フュルクルクは怒っていたとか。

チームメイトなのにメッチャメッチャ仲が悪かった7組のスター

レアル・マドリーとドルトムントに所属する2人は、先日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝で対戦したばかりでもあるが、もともとは仲良し。

フュルクルクは、月曜の会見で最も仲がいい代表選手として、リュディガーの名前を挙げていたほど。

リュディガーも今回の一件があった後に笑顔の絵文字をそえたフュルクルクとの写真をSNSに投稿しており、すでに2人は仲直りしたようだ。

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)