ポルトガルの名門であるスポルティングCPでプレーする日本代表MF守田英正。
チームのリーグ優勝に大きく貢献し、知将ルベン・アモリン監督からも賞賛されている。
その守田は『ABEMA』のインタビューで、日本代表の課題について語っていた。
「ヨーロッパに来て思うのは、(日本人は)本当に真面目にトレーニングをするし、言うことをしっかり聞くし、ふて腐れない。人間性はすごい認められているし、いいんですけど。
ここは絶対に勝ち切ろうとか、そういう情熱みたいなものは…もっともっと感情を表に出していかないといけないのかなと。
誇りとか責任、プライドみたいなものは絶対に持っていないといけない。日本代表のユニフォームを着てプレーするのは本当に簡単なことではなくて、すごい圧もあるし、だけど、それを言い訳にできないので。
本当にたくさんのサポーターが応援してくれているので、ひとつでも試合に勝ちたいし、そのためにもっと感情を出していかないと」
欧州でも日本人の人間性は認められているという。
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その一方で日本人が苦手としている感情の発露は課題だととらえているようだ。