今夏のEURO出場国は間近に迫った開幕に向けて最終調整を行っている。

8日に行われたポルトガル代表対クロアチア代表のフレンドリーマッチでは、クリスティアーノ・ロナウドとルカ・モドリッチが再会を果たしていた。

かつてレアル・マドリーでともにプレーした2人はハグ!その後にロナウドが頭をなでなでしていたのは、アル・ナスルのチームメイトであるクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチだ。

試合はクロアチアがモドリッチのPKなどで2-1で勝利(ロナウドは出場せず)。

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なお、ポルトガル代表のストライカー候補はロナウド、ゴンサロ・サモス、ディオゴ・ジョタの3人。

ロベルト・マルティネス監督は「今日はディオゴとゴンサロがそれぞれ45分ずつプレーすることになっていた。彼らはボールを持っていないときもうまく機能したし、ボールを持ったときの動きもよかった。クリスティアーノに関しては、彼が唯一無二の経験を持っていることは分かっている。5回EUROに出場した唯一の選手で、これが6回目になるかもしれない。ロッカールームでの心理的側面は重要だが、得点も重要だ。誰もが役割を持っている。ストライカーたちのフィットネスが良好で、出場時間を得て、初戦に備えているのはいいことだ」と試合後に話していた。

クロアチアは本大会のグループBでスペイン、イタリア、アルバニアと対戦。ポルトガルはグループFでトルコ、ジョージア、チェコと対戦する。

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