FC岐阜は5日、6月8日(土)アスルクラロ沼津戦に、クラブOBであるセルティックの日本代表FW古橋亨梧が来場することが決定したと発表した。

興國高から中央大を経てプロになったことで知られる古橋。しかし古橋が大学4年次の中央大で関東2部リーグに所属していたこともあり、複数のJクラブに練習参加しながらオファーが届くことはなかった。

そうしたなか、中央大の佐藤健監督(現在は総監督)は旧知の仲であった大木武氏(現ロアッソ熊本監督)が翌年から当時J2のFC岐阜で監督に就任することを知り、逆オファー。そこで古橋の才能がようやく認められ、2016年12月22日に岐阜への加入内定が発表された。

ちなみに、加入内定時の古橋のコメントはこちら。

「この度、FC岐阜に加入することになりました古橋亨梧です。FC岐阜に加入できることを大変嬉しく思います。ここまで支えてくださった人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、自分の持ち味であるスピードを活かして、チームの勝利に貢献できるように努力していきたいと思います。少しでも早くピッチで活躍してファン・サポーターに愛される選手になりたいと思います」

古橋は大木監督のもと、1年目からリーグ戦全42試合にスタメン出場し6ゴール。2年目の2018シーズンには5試合連続ゴールを決めるなどスコアラーとして開花し、8月にヴィッセル神戸へステップアップ。成功への階段を駆け上がっていった。

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そんな現在は日本を代表するアタッカーとなった古橋が、今週末の8日(土)、岐阜へ帰ってくる!

クラブによればトークショーなどのイベント出演を予定しているとのことで、詳細が決まり次第発表されるという。

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