レアル・マドリーの優勝で幕を閉じた今季のUEFAチャンピオンズリーグ。

ドルトムントとの決勝戦では相手が決定機を逃すと、後半にセットプレーから先制し、ミスから追加点を奪った。

先制ゴールはトニ・クロースのコーナーキックからダニ・カルバハルが決めるという形(動画20秒から)。

彼は身長173cmと小柄な部類に入るが見事なヘディングを叩き込んでみせた。

かつてバイエルンやリヴァプールでプレーした元ドイツ代表ディートマー・ハマンは、『Sky』でこう指摘していた。

「この試合でドルトムントには7~8回ほどコーナーキックがあった。シュロッターベックやフュルクルク、フメルスら相手よりもヘディングが強い選手が揃っていた。だが、危険という感覚すらなかった。

そして、危険地帯に着弾した素晴らしいコーナーキックが試合を決定づけた。カルバハルがフリーになっていたが、ペナルティエリア内で最も小柄だったので警戒する必要がないと思ったからかもしれない。そして、彼は素晴らしいヘディングを決めて、試合を決定づけた」

小柄なカルバハルへの警戒が不足していたかもしれないとの指摘だ。

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一方、ドルトムントDFマッツ・フメルスは、セットプレーでのカルバハルへのマークについて「誰だったかは言えない」と言葉を濁していたという。

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