今季のプレミアリーグで屈辱の8位に終わったマンチェスター・ユナイテッド。
25日に行われるマンチェスター・シティとのFAカップ決勝に勝てば、来季のEL出場権を手にできる(負ければ来季は欧州コンペティションなし)。
ただ、『Guardian』によれば、ユナイテッドは、FAカップ決勝の結果にかかわらず、エリック・テンハフ監督の解任を決めたという。
ユナイテッドは2016年にもFAカップで優勝しながら、ルイス・ファンハール監督を解任している。
テンハフ監督は首脳陣からの信頼を失っており、今季限りでチームを去る可能性が高まっているとのこと。
マンチェスター・ユナイテッドの 「21世紀最悪ワーストイレブン」
新監督の筆頭候補は、トーマス・トゥヘル。そのほか、マウリシオ・ポチェティーノやグレアム・ポッターらの名前も挙がっている。テンハフ監督が解任された場合、夏の移籍市場でも大きな動きが起きそうだ。