2023-24シーズンの欧州サッカーシーンは佳境を迎えている。

ポルトガル1部リーグのレギュラーシーズンがこのほど閉幕。

守田英正のスポルティングCPが優勝し、相馬勇紀のカーザ・ピアは9位、藤本寛也のジウ・ヴィセンテは12位となった。

渡井理己のボアヴィスタと、中村航輔と福井太智が所属するポルティモネンセは、勝点だけでなく、直接対決の勝点(1勝1敗)、直接対決の得失点差(4-1と1-4のため得失点差なし)、直接対決のアウェイゴール(ともに4点)でも並んだため、全体の得失点差で順位が確定。その結果、ボアヴィスタは15位で残留が決定し、16位となったポルティモネンセは昇降格プレーオフに回ることになった。

ヨーロッパ名門の「Bチーム」から成功を狙う日本人の逸材たち

また、ドイツ4部リーグも一部を除いてレギュラーシーズンが終了。チェイス・アンリと花城琳斗が所属するシュトゥットガルトIIは、西地区優勝を決め、来季の3部昇格を決めている。

チェイス・アンリは優勝メダルやコカ・コーラでお祝いする様子をInstagramのストーリーに投稿している。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい