7日に行われたドルトムントとの準決勝2ndレグに0-1で敗れ、2戦合計0-2で敗退したのだ。
『RMC』によれば、PSGのキリアン・エムバペは試合後にこう話していたそう。
「もちろん、失望している。決勝に進みたかった。CLでは効率的にならなければいけない。その意味で相手は僕らよりもよかった。
サポーターや親しい人達のためにもがっかりしている。でも、それが現実だ。長いプロセスだけど、今季の僕らはここまで勝ち進めることを証明できた。遠いものだとは思わない。
(CLで)今季もうプレーすることはない。さっきも言ったように今日の結果にはひどく失望している。勝ちたかった。
勝つために全てを投入しようとしたが、CL決勝トーナメントでは効率的にならなければいけない。僕らは2試合で効率的ではなかった。
(パリの過信だったのか)そんなことはない。自分たちで勝てると信じなければ、誰がやってくれる?僕らのために誰かがやってくれるわけではない。
それが問題だとは思わない。シーズン序盤からそうだったようにこのグループは落ち着いていた。でも、全てを捨てたわけじゃないし、まだ目標はある。国内カップ決勝もね。取り組みを続けて優勝を狙うよ」
最後に「明日からレアル・マドリーファンになるのか」というややからかうような質問もされたというが、目を丸くした後に去って行ったという。
PSGはリーグアン優勝を決めており、5月25日にリヨンとのクープ・ドゥ・フランス決勝が控えている。