昨シーズンからモナコでプレーする南野拓実。1年目はわずか1ゴールと苦しんだが、今季は9ゴールと復活を見せている。
その南野がリーグアン公式の動画インタビューで様々な話題について語った。リーグアンで印象に残っている選手を聞かれるとこんな話をしていた。
「エムバペですね。去年、メッシ、ネイマール、エムバペの時にやったんですけど、その時は『半端ないな』と思いました。半端ないというか、うますぎるなっていう。
(守備に戻らずに)攻め残りしていて、普通だったらそれをチャンスと思うんですけど。でも、攻め残りつつ、拾われた時の攻撃へのスイッチの切り替えとか、カウンターのスピードとか、押し込まれた時にブロックを作って守ってるんだけど、そこを崩される部分とか」
PSGが誇ったキリアン・エムバペ、リオネル・メッシ、ネイマールの最強3トップ。バルセロナで猛威を振るった“MSN”に比べると最高に機能したというイメージはないが、実際に対戦すると恐ろしいトリオだったようだ。
ただ、昨夏にメッシとネイマールがPSGを退団したほか、エムバペも今夏にレアル・マドリーへ移籍する可能性が高い。
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また、南野はリーグアンについては個の能力が重要になるため、自力で相手をはがせる伊東純也のようなタイプが合っているとも話していた。