5日のズウォレ戦で今季4点目のゴールを決めたフェイエノールトFW上田綺世。

チームは5-0で快勝したが、上田は追加点のチャンスだったPKを失敗。自ら得たPKを蹴ったものの、相手GKの見事なセーブに阻止されてしまった(動画3分55秒から)。

体をうまく使ってボールをプロテクトして、PKをゲットしたのだが…。

『SoccerNews.nl』によれば、かつてフローニンゲンなどでプレーしたケース・クワクマンは、この日の上田についてこう解説していたそう。

「彼は序盤が悪かった。何度か選択を間違え、デュエルで勝てなかったり、技術的なミスもした。体を使うが、テクニックはまだ傑出したものではない。

後半はいいところも見せた。PKはミスしたが、そういうこともある。ただ、PKの取り方は力強かった。体をうまく使って、当然のPKを得た」

時間が経つにつれて、プレーがよくなり、PKも貰い方が上手かったと讃えていたようだ。

驚くべき筋肉をつけたサッカー選手10名、その「変化」を見る

フェイエノールトは残り2試合でシーズンを終えるが、上田の得点奪取に期待したい。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい