2月に腰を痛めたことで今シーズンを終えることになった三笘薫。

所属するブライトンは最近6試合勝ちなし(2分4敗)と不調で、プレミアリーグで12位と苦しんでいる。

『Sky Sports』では、三笘の不在離脱がいかにブライトンにとって大きいかを伝えていた。

「(ブライトンにとって)最大の損失は三笘薫だ。この日本人は絶好調だった2月に背中の怪我でシーズン終了となってしまった。

三笘はドリブルとトリッキーさでブライトンの攻撃に予測不可能性をもたらす。彼はプレミアリーグにおいて、1vs1の攻撃でトップ5に入る。彼以上なのはビッグ6の選手たちだけで、ブライトンにとってどれほどプライスレスな戦力かを示している。

データ上では、三笘の怪我が得点力の低下だけでなく、クオリティの低下も示している。ブライトンの攻撃陣は三笘の不在を実感しており、他のチームメイトたちもその思いを共有している。

3月以降、彼らのシュートコンバージョンレートは2.8%とプレミアリーグ最下位にとどまっているのだ。さらにクリエイティビティも破滅的。ブライトンはこの8試合で決定機が5回しかない」

三笘は今季のプレミアリーグで上位のスタッツを記録している。

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1vs1のデュエル数9.47回(4位)、ペナルティエリア内での1vs1は2.54回(5位)、1vs1の成功数は41.84(4位)、シュートで終わった1vs1は2.54回(7位)、ドリブルアテンプト数2.97回(4位)を記録しているとのこと(90分平均の値、1vs1成功数は桁が多いが)。

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