昨年、南米最強クラブを決めるコパ・リベルタドーレスで初優勝を遂げブラジルの名門フルミネンセ。
このほど、ヴァスコ・ダ・ガマ戦前にあった規律違反行為によって、4選手を遠征メンバーから除外すると発表した。
外されたのは、21歳のジョン・ケネジ、20歳のアレクサンデル、19歳のアルトゥール、18歳のカウアン・エリアス。
『Globo』によれば、4人は宿泊していたホテルに女性たちを呼んでパーティーを行っていたというが、度を超えたものだったことからホテル側からクラブに知らせる事態になったそう。
フルミネンセは20日のヴァスコ戦に2-1で勝利し、リーグ戦5試合ぶりの白星を手にしたが、その前に乱痴気騒ぎがあったようだ。ケネジとアレクサンデルは昨年も不品行による処分を受けたことがあったとか。