インテルは22日に行われたセリエA第33節でミランを1-2で下し、優勝を決めた。
今季のインテルは27勝5分1敗と圧倒的な強さを誇っており、2位ミランとの勝点差を17としたことで5試合を残してスクデット獲得を決めている。
サン・シーロにはマンチェスター・シティファンとして知られる元オアシスのノエル・ギャラガーの姿もあった。
Noel Gallagher, taking it all in 🤩#MilanInter pic.twitter.com/OMnzNxwFlK
— Lega Serie A (@SerieA_EN) April 22, 2024
『Corriere dello Sport』は、「なぜシティファンのギャラガーがサン・シーロのスタンドにいたのか」とこの話題を伝えている。
ギャラガーは昨年11月に行われたミラン対PSGの試合もサン・シーロで観戦したが、その際はミランが翌日にミラノでのコンサートを控えた彼を招待していたという。その試合はミランが2-1で勝利しており、同紙では「ミランは守り神として彼をまた招待することにしたのだろうか」と伝えている。
なお、5試合を残しての優勝はセリエA最速タイ記録。トリノやフィオレンティーナ、ユヴェントス、ナポリも達成しているが、インテルは2006-07シーズンに続いて史上初となる2度目の達成となった。