ドイツ・ブンデスリーガで無敗を続けていたレヴァークーゼンが初優勝を決めた。

15日のブンデスリーガ第29節ブレーメン戦に5-0で勝利し、5試合を残して初制覇が決定。一方、11連覇中だったバイエルン・ミュンヘンは、ついに連覇が断たれた。

そうしたなか、バイエルンのフランス代表FWキングスレイ・コマンが27歳にして初めてリーグ優勝を逃したことが話題になっている。

コマンはPSGでプロキャリアをスタートした2012-13シーズンからリーグ優勝を続けてきた。

2012-13、2013-14はPSGでリーグアン優勝、2014-15、2015-16はユヴェントスでセリエA優勝、そして、2015シーズン以降はバイエルンで9年連続ブンデスリーガ優勝。

今季のバイエルンはDFBポカール(国内カップ戦)でも3部チーム相手に2回戦で敗退しており、残っているのはUEFAチャンピオンズリーグのみ。

18日にアーセナルとのCL準々決勝2ndレグ(1stレグは3-3)が控えており、もしCLでも敗退となった場合は無冠になる。

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なお、今季のコマンは靭帯損傷などで苦しんできたが、13日のケルン戦で内転筋を故障。数週間の離脱が決まっており、今季絶望になってしまった。

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