13日に行われたシント=トロイデン対スタンダール戦は3-3の打ち合いとなった。
まずは前半4分、伊藤涼太郎が川辺駿をかわしてゴール前に入ると、最後はエリック・ボキャがシュートを叩き込んで先制。
その後、後半14分には川辺のクロスを味方がジャンピングボレーで叩き込んだ(動画4分から)。
シント=トロイデンはPK失敗とパスミスからの失点で1-3とリードされるも、終了間際に2点を奪って同点に持ち込んでいる。
GK鈴木彩艶相手に2ゴールを決めたスタンダールFWウィルフリード・カンガは「何が起きたのか分からない、理解できない。本当によかったのに。勝ってホームに帰るべきだった。いい試合をしたが、90分を通した一貫性に欠けている」と土壇場で勝利を逃したことを悔やんでいた。