セレッソ大阪は12日、7月24日(水)に「EUROJAPAN CUP 2024」としてボルシア・ドルトムントとのプレシーズンマッチが決定したと発表した。

ドイツ屈指の強豪であり、今季CLでもベスト8に勝ち残っているドルトムント。ジュード・ベリンガムなど世界トップクラスの選手を輩出し続け、かつて日本の香川真司がプレーしていたことでも知られる。

そんなドルトムントが、2017年以来7年ぶりに来日!7月24日に今季J1で好調なセレッソ大阪とヤンマースタジアム長居で対戦することになった。

セレッソ大阪を率いる小菊昭雄監督と古巣対決となる香川真司のコメントは以下の通り。

小菊昭雄監督

「世界を代表するクラブ、そして世界を代表するトッププレーヤーと真剣勝負することで、セレッソ大阪のクラブ力が上がるということを昨年実感しました。今回も、この対戦を通して、選手の貴重な経験となり自信となり、成長に繋がると確信していますので、素晴らしい試合ができることに感謝していますし、全力でドルトムントと対戦したいと思います」

香川真司

「今回、ドルトムントと対戦できることを心から楽しみにしています。自分にとって、大切なクラブであり、ドルトムントでの経験は一生の財産だと思っています。ファン・サポーター含めて、彼らと成し遂げたことは本当に財産だと思っていますので、また日本で戦うことができることを本当に楽しみにしています」

2012年に「ブンデス優勝したドルトムントの伝説選手」は、今どうしているのか

気になるチケットは、4月20日(土)より先行販売がスタート。詳細はクラブ公式ページでご確認を。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介