今季からトッテナムでプレーするオランダ人DFミッキー・ファンデフェンは、193cmと大柄な22歳のセンターバックだ。

『Daily Mail』によれば、父親が潜入捜査官だったと明かしたという。父マルセルさんは若い頃、オランダ国内で最も大きな犯罪に立ち向かう潜入捜査官だったとのこと。その後、一般人が捜査網から逃走するというテレビ番組『Hunted』の主任刑事として有名になり、自伝はベストセラーにもなったそう。

「父がやっていたこと全てを知っているわけではない。非常に危険なものだったからね。

個人的には父親なので普通のことだと思っている。彼は潜入捜査官で、オランダ最高レベルの犯罪を捜査していた。当然ながらあまり多くは言えない。

父は他の工作員とともに仕事をしていた。オランダのどこかに拠点を置いていて、いつもそこにいた。帰宅が遅くて、いつも違う車に乗っていた。自分が言いたいことは分かるよね」

そんなファンデフェンは2月にプレミアリーグのトップスピード記録を更新し、ウサイン・ボルト級の快足(時速37.5キロ)を持つのではと話題となった。

近年の「プレミアリーグで最強の爆速スピードスター」TOP10

その件については「ボルトは好きだけど、自分を彼と比較したくないよ!遺伝さ。若い頃の僕は本当に速かったんだ。当時はアタッカーだった。誰よりも速かったはずさ」と話していたとのこと。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい