先週日曜日に行われたアーセナル戦で0-0と引き分けたマンチェスター・シティ。エースストライカーのアーリング・ハーランドもゴールを決められず、存在感を発揮できなかった。

『Sky』で解説を務めていた元アイルランド代表MFロイ・キーンは、そのハーランドについて「全体的なプレーを改善させなければならない」とコメントした。

さらに「今日に限らず、このような選手にしては全体的なプレーが貧弱で、4部リーグの選手のようなレベルまで改善させなければならない」とも評論していた。

『Daily Mail』によれば、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はそれに対して以下のように話し、ロイ・キーンに反論したという。

「私は彼の意見には同意できないね。絶対に違うよ。まるで私が『ロイ・キーンは2部か3部レベルの監督だ』と言うようなものだ。

アーリングは世界最高のストライカーであり、昨季の優勝に貢献してくれた。アーセナル戦であまりチャンスを作れなかったのは彼のせいではなく、ファイナルサードでより多くの選手が存在感を発揮しなければならなかったのだ。

我々は並外れた試合をしたよ。アーセナルとのゲームを振り返ったが、我々が持つクオリティやスキルのため、たくさんの選手が多くのチャンスを逃しただけだ。アーリングは傑出していたよ」