ブラジル代表は24日にウェンブリーで行われたイングランド戦に1-0で勝利した。

値千金の決勝ゴールを決めたのは、弱冠17歳のエンドリッキだった(動画5分15秒から)。

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Optaによれば、17歳と264日での得点はウェンブリーでの代表戦史上最年少記録になったそう。また、ブラジル代表としても1994年の元祖ロナウド以来となる最年少得点だとか。

『BBC』によれば、元イングランド代表ジョー・コールは「ちょっとロマーリオに似ている。体型やボールの収め方、喜びの表情。ウェンブリーでの最年少得点選手だ、ずば抜けているよ」と讃えていたそう。

ブラジルのスーパーレジェンドであるロマーリオは小柄ながら並外れた得点センスを持っていた名ストライカー。エンドリッキも173cmと上背はないが、圧倒的な得点力を見せつけており、確かに類似点はありそうだ。

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ただ、ロマーリオはかつてバルセロナのエースとして活躍した一方、2006年生まれのエンドリッキは18歳になる7月にパウメイラスからレアル・マドリーに移籍する予定。

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