2019年にウォルサム・フォレスト自治区が発注して制作された「ハリー・ケインの銅像」が話題になっているようだ。
当時トッテナム・ホットスパーのエースであったハリー・ケインが少年時代を過ごした故郷がウォルサム・フォレスト自治区のチングフォードという街である。
『Big Issue』によれば、地元のヒーローを称えるため5年前に7200ポンド(およそ130万円)の予算を投じてハリー・ケインの銅像が作られたものの、まだ設置する場所が決まっておらず眠ったままになっているという。
その銅像の写真が今回『Big Issue』によって発見され、そのデザインが大きな話題になっている。
🚨EXCLUSIVE: The Big Issue has obtained the first pictures of the unseen £7,200 Harry Kane statue, commissioned in 2019 by Waltham Forest Council.
— Big Issue (@BigIssue) March 20, 2024
See more photos of the elusive statue below & read why it's yet to be publicly unveiled five years on... ⚽️https://t.co/YdQVp8cUSo pic.twitter.com/cQhJM6rQE1
イングランド代表のユニフォームを着て膝の上にボールを抱えているハリー・ケインを模したデザインである。
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『Big Issue』によれば、この写真を見た住民は「市議会が資金繰りに苦しんでいるにもかかわらず、この銅像に7200ポンドを投じることが適切だと考えているとわかった」という反応があったそう。
またトッテナム・ホットスパーのファンも「おそらくこのまま隠しておいたほうがいい」とコメントをしていたそうだ。