2019年にウォルサム・フォレスト自治区が発注して制作された「ハリー・ケインの銅像」が話題になっているようだ。

当時トッテナム・ホットスパーのエースであったハリー・ケインが少年時代を過ごした故郷がウォルサム・フォレスト自治区のチングフォードという街である。

『Big Issue』によれば、地元のヒーローを称えるため5年前に7200ポンド(およそ130万円)の予算を投じてハリー・ケインの銅像が作られたものの、まだ設置する場所が決まっておらず眠ったままになっているという。

その銅像の写真が今回『Big Issue』によって発見され、そのデザインが大きな話題になっている。

イングランド代表のユニフォームを着て膝の上にボールを抱えているハリー・ケインを模したデザインである。

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『Big Issue』によれば、この写真を見た住民は「市議会が資金繰りに苦しんでいるにもかかわらず、この銅像に7200ポンドを投じることが適切だと考えているとわかった」という反応があったそう。

またトッテナム・ホットスパーのファンも「おそらくこのまま隠しておいたほうがいい」とコメントをしていたそうだ。

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