破格の投資マネーでスター選手を爆買いしているサウジアラビア。

スペインの次世代を担うとして期待されていたガブリ・ベイガは21歳の若さでセルタからサウジのアル・アハリへ移籍した。彼は『AS』のインタビューでこんな話をしている。

「(クリスティアーノ・ロナウド加入のブームやサウジリーグのメガ契約を超えるサッカー文化がそこにはあるのか)

アジアで日本と並んで最もサッカー文化がある国かもしれない。クリスティアーノが加入して2~3年という問題ではなく、ずっと前からね。いまは明確な理由があるのでより目立つようになったのかもしれない。

でも、街角では子供たちがボールを持って遊びに行く姿を目にするよ。それはスペインでは失われつつあるものだ。レアル・マドリーやバルセロナ、マンチェスター・シティ、そして、代表チームのユニフォームを着た子供たちを見かける。それはいいことだし、嬉しい」

サウジは日本と並びアジアで最もサッカーが根付いている国だと感じているとか。彼は2022年にU-21日本代表と対戦したこともある。

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『AS』では、スペインと全く逆の現象がサウジで起きているとも伝えているので、スペインでも外でサッカーをする子供は減っているようだ。

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