マンチェスター・シティでプレーするポルトガル代表MFマテウス・ヌニェス。
先日行われたCLコペンハーゲン戦で試合中に左手中指を脱臼するアクシデントに見舞われた。指があらぬ方向に折れ曲がり、思わず顔をしかめていたヌニェスだが、『BBC』のインタビューでこう話していた。
「いまは大丈夫だよ。正直、あの時はあまり痛くなかったんだ。指が反対に曲がってしまったら、もっと痛いと思っていたけれど、そうじゃなかった。ドクターが指を元の位置に戻した時、音が聞こえたよ。
母は気が狂ってしまってね。『オーマイゴッド、息子は足かどこかを骨折した』って。頼むよ、ただの指だよってね(笑)」
あまり痛くなかったものの、母親は息子を心配して気が動転していたそう。
なお、ヌニェスはブラジル生まれのポルトガル代表。スポルティングCPで短期間だけともにプレーした守田英正とも仲良しな選手である。