2021–22シーズンにアジア人として初めてプレミアリーグの得点王になったトッテナムの韓国代表FWソン・フンミン。

10日に行われたアストン・ヴィラ戦で今季14点目のゴールを決め、4-0の勝利に貢献した。

トッテナムのキャプテンでもある彼が試合後に見せた振る舞いが話題になっている(以下動画3分10秒から)。

選手たちはアウェイまで応援に駆け付けたファンに感謝の拍手を送り、喜びを分かち合っていた。ソンは挨拶を終えて帰ろうとした際、ピッチ上に落ちていたゴミらしき物体を拾って回収していたのだ。

海外のファンたちは「彼を好きにならないわけがない」、「娘とプロム(パーティー)に一緒に行ってほしいタイプ」、「サッカー界で彼を嫌いになれる人はいないだろう」、「文字通りサッカー界で最高のPRに適した男だ」、「韓国のファンも試合後にこうするの?」、「金持ちの韓国人が低賃金の白人労働者から仕事を奪う」などと反応している。

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MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平も徳を積むために落ちているゴミを拾うとされているが、ソンも同じような考えなのだろうか。

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