11日に行われたプレミアリーグ第28節リヴァプール対マンチェスター・シティの大一番は1-1の引き分けとなった。

日本代表MF遠藤航はアンフィールドでの頂上決戦にフル出場し、マンオブザマッチに選ばれる活躍を見せている。

そうしたなか、リヴァプール公式は「Another day、another Wataru Endo masterclass」という動画をSNSやYouTubeに投稿。YouTubeでは公開5時間ですでに15万再生を記録している。

遠藤は王者シティ相手に中盤で圧巻のプレーを見せた。ファンたちは「まさにユルゲン・クロップ監督が言っていたように、いまや遠藤はワールドクラス」などと反応している。

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クラブ公式によれば、遠藤本人はこう話していたそう。

「雰囲気がすごかった。もちろん、ファンたちのために勝ちたかったけれど、この結果はそれほど悪くないものだったと思う。後半はシティよりもチャンスが多かった。なので、この結果にはがっかりしているけれど、前に進まなければいけない。自分たちのほうがよりチャンスを作った。1点しか奪えなかったけれど、自分たちのプレーやチャンスメイクの仕方は素晴らしかったと思う。このプレーを続ければ、結果はついてくる。

彼(アレクシス・マカリステル)は素晴らしい。僕らは常に助け合おうとしている、特にボールを持っている時にね。彼とはとてもいい感じさ。若手選手たちも素晴らしいパフォーマンスをしたね。怪我人も徐々に帰ってきたので、いい方向に進んでいる。シーズン終盤にはこの勝点1が重要なものになるかもしれない。そう言いたい。なので、このプレーを続けて、全ての試合に勝てるようにしたい」

中盤でコンビを組むアルゼンチン代表MFマカリステルとの連携も高まっているようだ。リヴァプールは15日にELスパルタ・プラハ戦を戦う。

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