世界中で愛されてきた漫画「ドラゴンボール」を執筆した鳥山明氏が、3月1日に硬膜下血腫によって死去していたことが明らかになった。
サッカー界においてもドラゴンボールは今なお高い人気を誇り、数多くの選手がゴールパフォーマンスに取り入れ、すね当てやタトゥーにそのデザインを使用している。
そして、鳥山明氏の訃報を伝えたドラゴンボールのオフィシャルXアカウントには、ブラジルの名門サッカークラブ「サントス」がこんなイラストで追悼の意を表明していた。
Rest in peace, Akira Toriyama. Our condolences. pic.twitter.com/sAb1yojUHz
— Santos FC (@SantosFC) March 8, 2024
キングカズこと三浦知良が所属したことでも知られるサントスは現在ブラジル2部を戦っており、今季は昨年V・ファーレン長崎を率いていたファビオ・カリーレ氏を監督として任命し、川崎フロンターレを退団したジョアン・シミッチなど有力な選手を獲得している。
先日開幕したサンパウロ州選手権ではグループステージで11試合を戦って7勝1分け3敗と好調な滑り出しを見せており、来週末に行なわれる決勝トーナメント1回戦に向けて準備を進めている状況だ。