清水エスパルスを退団すると韓国の江原FCに移籍した神谷優太。
2日に行われたKリーグ開幕戦の済州ユナイテッド戦に途中出場し、新天地でのデビューを果たした(試合は1-1の引き分け)。
その神谷はInstagramのストーリーでフォロワーからの質問に回答。韓国で言葉や文化の壁は感じますかとの問いには「韓国の方は親切な人が多い!言葉は全く違うけれど、街に行けば日本語が書いているお店も多いので生活に支障は全くない!ただ言葉は難しい(泣き笑いの絵文字)」と答えていた。
まだ韓国語は勉強中のようで、注文などは基本的に英語でしているとか。ちなみに、現地でおいしかった料理は、塩焼きサムギョプサルだそう。
また、古巣であるJクラブのサポーターたちにはこんな返答をしていた。
「エスパルスの試合しっかり見てますし、僕も応援してます!ただ前節の愛媛との試合は複雑でした。笑」
「(愛媛の好きなところは?)愛媛は思い出の地でもありますし凄く良い県でした!好きなところは下灘の海は好きでした!」
「(柏レイソルの好きなところは?)サポーターの皆さんが熱い!柏レイソルそのものが好きです!」
「(ベルマーレはまだ好きですか?)もちろんです」」
「(ヴェルディのことも忘れないで)絶対忘れることはないですよ!7年間育った大切な場所です!1番長く在籍して僕のベースを作ってくださったのは間違いなくヴェルディです!一生忘れることはないですよ!」
神谷は、東京ヴェルディのユースから青森山田高校に編入し、湘南ベルマーレでプロになった。その後、愛媛FC、柏、清水でプレーしている。
ちなみに、柏でチームメイトだった江坂任も現在は韓国の蔚山現代FCでプレーしており、神谷は彼に色々助けてもらうなど連絡を取り合っているそう。4月13日には蔚山対江原戦が組まれており、2人の対戦が実現するかもしれない。