6日に行われたレアル・ソシエダ対PSGのUEFAチャンピオンズリーグ。
久保建英も出場した一戦はソシエダのホームで行われたが、『AS』によれば、あわや両チームのウルトラス同士が衝突する事態になっていたという。
地元警察がソシエダ側のサポーターグループ50人、PSG側のサポーターグループ100人ほどを検挙し、所持していた多くの凶器を押収したそう。
🚓 La Ertzaintza evita una pelea entre ultras del PSG y la Real Sociedad.
👎 Se les han incautado barras, piquetas, porras, bengalas...pic.twitter.com/EyiOr0oANv
— BeSoccer (@besoccer_ES) March 5, 2024
ゴルフクラブ、ピッケル、金属棒、特殊警棒、ナイフ、ハンマー、ドライバー、メリケンサック、マウスピース、照明弾、目出し帽、手袋などが押収されている。
警察は両チームのウルトラスが決闘のために集結していることを察知し、不審な車両や集団の取り締まりを行っていたとのこと。
なお、試合は2-1でPSGが勝利。公式戦4連敗となったソシエダはCL敗退が決まっている。