『DAZN』で毎週木曜日に更新されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回は先日現役引退を発表した元日本代表MF松井大輔をゲストとして招き、その決断の理由やこれまでのキャリアを振り返るスペシャル回となった。

その中で、松井大輔が師匠として仰ぐ三浦知良(カズ)に引退を報告した際のエピソードが語られていた。

内田篤人が「引退について誰かに相談したりとかしました?」と聞くと、松井大輔は以下のように返していた。

松井「カズさんには言ったよ。『カズさん、ぼくもうやめようと思うんですけど…』って。

そうしたら、『おう…5月までやっとけ』って。えっ?なんで5月まで?って聞いたら『5月には日本に帰ってくるから。帰るまではやっとけ』みたいな(笑)

『カズさん、もう発表するんですよ…明日発表になるんですよ』と答えたんだけど、『わかった。でもな、俺は認めてない』と。

『とりあえず5月までやっとけ!』という感じで終わったんですけどね」

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松井大輔は鹿児島実業高校を卒業後、2000年に京都パープルサンガへと加入してJリーガーとなった。

その際に三浦知良がチームメイトとして在籍しており、それから長くその師弟関係が続いている。

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