現在パリ・サンジェルマンとの契約が残り4ヶ月あまりとなっているフランス代表FWキリアン・エムバペ。

現在はその去就が大きな噂になっており、昨年も加入が噂されていたレアル・マドリーのほか、リヴァプールやアーセナルなども関心を持っていると伝えられてきた。

しかし、先日メディアでは「エムバペは口頭での交渉によってレアル・マドリーへの加入に合意した」と報じられていた。

そしてジャーナリストのジョゼップ・ペドレロルは、出演している番組『El Chiringuito』においてレアル・マドリーとキリアン・エムバペの間で合意された条件について明かしている。

それによれば、キリアン・エムバペの年俸はおよそ1400万ユーロ(およそ22.6億円)が約束されており、さらに加入に当たってのボーナスとして4000万ユーロ(およそ64.7億円)が支払われるという。

さらに大きいものは肖像権に関する契約で、キリアン・エムバペがすでに締結しているものについては選手側の取り分が100%になるとのこと。

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ただ、レアル・マドリーに加入してからの肖像権契約によるスポンサー料については、クラブがそのうち20%を取り分として取得することになるという。

レアル・マドリーが提示した条件は、昨年エムバペと交渉していた際のものよりもかなり低い額になっていると伝えられているが、その分は肖像権など他の部分で上乗せされているとのことだ。

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