昨年に現役を引退した元ベルギー代表MFエデン・アザール。自身も太りやすい体質と認めていたが、レアル・マドリーではオフ期間に太って戻ってくることが問題視されていた。

そうしたなか、アザールはチェルシー時代の同僚でもあるジョン・オビ・ミケルの『The Obi One Podcast』に出演するとこう明かしていた。

「毎年、夏には4~5キロ増えていたよ。なぜなら、10カ月も体を酷使した後は休みは休みなんだから何も要求するなよって感じさ。

家族を過ごすことを楽しんだり、ビーチに出かけたりね。その3~4週間は走れと言うな(笑)子供たちと一緒にビーチでサッカーはやれるしね。

毎年シーズン序盤の数か月は手始めって感じで、9~10月から活躍する。体と頭をベストにするには時間が必要だからね。でも、マドリーではその期間に怪我をしていて、ちゃんと回復できなかった。でも、休み明けに5キロ太って戻ってきていたのは事実さ」

オフを満喫することを優先し、その間はトレーニングなどを一切しなかったそう。

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また、アザールは「俺達ベルギー人はビールが大好き。なぜなら、我が国には世界最高のビールがあるからね。毎日呑んでたとは言わないよ。それは事実じゃない(笑)でも、いい試合をした後の1~2杯はいいものさ」とも話していた。ベルギービールは近年日本でも人気だが、世界最高だと感じているようだ。

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