日本時間2月3日の23時30分キックオフされたブンデスリーガ第20節フライブルク対シュトゥットガルトでは、U-21日本代表DFチェイス・アンリが初のベンチ入りメンバーに選ばれた。
パリ五輪へ向けた日本代表のセンターバックとしても期待がかかるチェイス・アンリは現在19歳。2022年4月にシュトゥットガルトと契約し、これまではセカンドチームを主戦場としてきた。
セカンドチームのメンバーがベンチ入りメンバーしたことで、サイトによってはメンバー表が対応外に。チェイス・アンリの名前が掲載されているwebサイトとされていないものがあり、ベンチ入りしたのかしていないのか試合前から情報が錯綜した。
放映のAbemaも放映ではチェイス・アンリのベンチ入りの話題に触れるも、肝心のABEMAのwebサイトでは記載が全くなしという異例の事態に追われた。
(ABEMA サッカーTIMESより)
試合はレッドカードが出て一人少なくなったフライブルクに対して、シュトゥットガルトが3-1の勝利を収めている。
チェイス・アンリに出番は訪れなかったが、試合後に「Trust the process こっからしょ」とのメッセージをInstagramに綴っていた。