日本代表は14日にアジアカップ初戦となるベトナム戦を戦う。
そのベトナムを率いるのは、1998~2002年まで日本代表を指揮したフィリップ・トルシエ監督だ。『Báo Thanh Niên』などによれば、68歳になったトルシエ監督はこう述べていたそう。
「どの対戦相手もベトナムを倒したいのであれば、100%以上の努力をしなければいけないだろうし、勝つとしても最後の数分だけになるかもしれない。
準備はできている。我々は挑戦するのに簡単なチームではない。これが2024年のアジアカップに臨むベトナム代表のスピリットだ」
ベトナムは簡単に倒せる相手ではないと警告していたようだ。
なお、日本はベトナム相手に4勝1分と無敗だが、直近の対戦である2022年のW杯予選は1-1で引き分けている。