ジュビロ磐田は12日、元日本代表GK川島永嗣がチームに加入することが決定したと発表した。

川島は1983年3月20日生まれの40歳。浦和東高校から2001年に大宮アルディージャでプロ入りし、名古屋グランパスを経て、2007年に加入した川崎フロンターレでレギュラーポジションを獲得。2008年に日本代表デビューを果たした。

2010年の南アフリカワールドカップでは大会直前に正GKに抜擢され、日本のラウンド16進出に貢献すると、大会後にベルギーのリールセへ移籍。以降欧州で経験を積み重ねながら、2018年のロシアワールドカップまで日本代表の守護神を務めた。

2018年夏からはフランスのストラスブールに在籍。2020-21シーズンこそライバル選手の怪我もあり24試合に出場したがそれ以外のシーズンは出場機会をほとんど得られず、2022-23シーズン限りで退団しフリーとなっていた。

以下は磐田加入が決まった川島のコメント。

「皆さんこんにちは、川島 永嗣です。この度ジュビロ磐田に加入することになりました。ジュビロのユニフォームを着て、ピッチの上で皆さんに会えることを楽しみにしています。応援よろしくお願いします。」

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なお、今季J1に復帰する磐田でGKコーチを務めているのは、川島の前に楢﨑正剛と長く日本代表守護神の座を争っていた川口能活氏。2人の再会にも注目したい。

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