レアル・マドリーでプレーしているイングランド代表MFジュード・ベリンガムは、昨年夏に契約した専属シェフを解雇したという。

昨年夏にボルシア・ドルトムントから加入したベリンガムに対し、レアル・マドリーはその生活をサポートするために専属シェフを雇ったとのこと。

その専属シェフはマジョルカ島出身のアルベルト・マストロマッテオという料理人で、かつてカリム・ベンゼマの食生活を変えてパフォーマンスを向上させた実績を持っている人物。

さらにその後もエドゥアルド・カマヴィンガやフェデリコ・バルベルデ、アントワーヌ・グリーズマンらを担当してきた経験を持っている。

そして現在はホームシェフとケータリングサービスを提供する会社「Summum」を立ち上げてより幅広くアスリートをサポートしている。

ところが『Relevo』によれば、ベリンガムと同居している母親デニスがマストロマッテオの食事方針に満足しておらず、シェフを替えることを要求したそうだ。

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マストロマッテオは米やオーツ麦、キヌーア、野菜、魚、赤身肉を中心とした健康食を中心としたメニューを得意としていることで知られている。ただ、どうやらベリンガムの家族にはあまり納得できるものではなかったようだ。

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