クラブワールドカップ決勝で欧州王者マンチェスター・シティと対戦した南米王者フルミネンセ。試合は0-4で敗れ優勝は逃したが“世界2位”の称号を手に入れた。
そのフルミネンセとキットサプライヤーのUmbroは15日、『Killa Villa』とコラボレーションした特別エディションのユニフォームを発表。グラフィカルなデザインがサポーターやユニフォームファンに好評だ。
Fluminense 2023 Umbro × Killa Villa Limited Edition
フルミネンセ 2023 Umbro × Killa Villa 限定ユニフォーム
レッド(マルーン)を基調に独特なグラフィックが目を引く2023限定ユニフォーム。
これはホームタウンであるリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナ(砂浜海岸)の遊歩道や、最も有名なサポーターのチャントをトーン・オン・トーンのグラフィックで表現したもの。
襟はマルーンのVネックで、通常のキットカラーの一つであるグリーンをあしらう。袖にもグリーンのディテールが施され、フルミネンセらしいカラーに。特別ユニフォームだがクラブのアイデンティティは失われていない。
このユニフォームは「それぞれのチームに独自のものが存在する」というブラジルのUmbroが展開するキャンペーン“Cada Team Tem a Sua”の一環で制作されたもの。同ブランドと契約する他のチームでも同様のユニフォームを発表している。
背面の首元にはUmbroとKilla Villaのダブルネームをデザイン。
Killa Villaは「Soccer × Hip Hop」をコンセプトに掲げるクリエイティブ・コミュニティ。ロンドンを拠点にしながらFootballではなくSoccerという言葉を使うところが興味深い。
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Killa Villaとコラボレーションした限定ユニフォームは、Umbroブラジル他で販売中。このユニフォームはファッションを意識したスペシャルエディションであり、実際の試合で使用する予定は無いと思われる。
現在では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。懐かしいユニフォームやグッズは見るだけでも楽しいです。