21日に行われたリーグカップのウェストハム戦に5-1で勝利したリヴァプール。
日本代表MF遠藤航は先発から60分プレーした。クラブ公式によれば、ユルゲン・クロップ監督は、遠藤についてこう話していたそう。
「(適応するのに)少し時間が必要というだけだ。
日々のトレーニングで見ているが、彼は私が出会ったなかで最も勤勉な人間のひとり。彼がよくなることは間違いなかったが、世間もそれを見ることができるようになったのは嬉しい。なぜなら、我々の仕事にとってとても有益だからね。
(ウェストハム戦は)非常にいい試合だった。彼はチームに違うものを与えてくれる。それは確かだと言わなければいけない。
彼はタックル担当だ。ピッチ上にタックルが趣味の選手が20人もいるわけではない。彼はそれをやってくれる。さらに、パスは非常にいいし、意識も抜群だ。ポゼッション時のポジショニングもいい。そういうこと全てさ。
サッカーなので少し時間がかかることもあるが、私にとっては何の問題もない」
遠藤がチームにフィットしてきたと賞賛していたようだ。
リヴァプールは24日にアーセナルとのビッグゲームが控えている。