アンジェ・ポステコグルー監督が率いるトッテナムは、1月の移籍市場でセンターバックを優先的に補強する考えのようだ。

トッテナムはコロンビア人DFダビンソン・サンチェスを9月4日にガラタサライに売却。だが、その後、CBに離脱者が続出したため、サイドバックのエメルソンらを急造CBとして起用するはめに…。

そうしたなか、ポステコグルー監督は『Sky Sports』のインタビューで、CBの補強についてこう明言した。

「考えてみれば、我々は(イングランドの)市場が閉まった後にサンチェスを放出してしまった。少しリスクがあることは分かっていた。狙っていた追加のCBが獲得できなかったからね。序盤はそれでもよかったが、ミッキー(ファンデフェン)を失い、エリック・ダイアーも問題を抱えており、他にCBがいない。(18歳の)アシュリー・フィリップスはクラブに加わったばかりなので、リスクは避けたい。なので、1月の最優先事項であるのは間違いない。とはいえ、適切な人材を獲得しなければいけない。単に選手を連れてくるのではなく、適切な選手にしたい」。

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トッテナムはウニオンの日本代表DF町田浩樹も補強ターゲットにしていると伝えられている。ただ、町田が1~2月のアジアカップに参戦する場合、チームへの合流が遅れるため、それが影響することもありえるかもしれない。

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