前田大然や旗手怜央らが離脱中のセルティックは3日に行われたセント・ジョンストン戦に3-1で勝利した。
岩田智輝は後半40分に古橋亨梧との交代で投入されると、試合を決める3点目をアシストしている(動画8分45秒から)。
今季の岩田は7試合で計120分ほどしか起用されていない。
ただ、『BBC』によれば、ブレンダン・ロジャーズ監督は、途中投入した選手たちについてこう述べていたそう。
「競争が最高のコーチになることもある。
昨日はマイキー(マイケル・ジョンストン)のような選手たちが素晴らしかった。
ジェームズ・フォレストはゴールを決めたし、トモキもその3点目を演出してくれた。
私が常に注目するのはトレーニングだ。毎日のトレーニングで取りくみ方や性格を見ていると、彼らは私の考えに近づいてくる。
それが彼らにできることだ。ハードワークをしていれば大きく失望することはないし、チャンスがやってくるかもしれない。そのチャンスが来た時には掴まなければいけない。
どんなチームでもスタート地点になるのは仕事。一度仕事をこなし、要求されるインテンシティとスピードでプレーすれば、その違いがわかるはずだ」
フォレストの3点目をアシストした岩田についても言及していた。
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指揮官は、控え選手たちも練習で真摯な取り組みを続ければ、チャンスを得られると述べていたようだ。