ドイツ3部リーグを戦っているヤーン・レーゲンスブルクは、「FWアギェマン・ディアウジーが死去した」と公式発表した。

アギェマン・ディアウジーは1998年生まれの25歳。ヤーン・レーゲンスブルクの下部組織でプレーしていた際に高く評価され、ニュルンベルクを経てRBライプツィヒに加入したこともあるウインガーだった。

ドイツのU-19代表チームにも選ばれる有望なアタッカーであったが、その後インゴルシュタットやディナモ・ドレスデンなど下部リーグに戦いの場を移していた。

そして今年夏、ユース時代を過ごしたヤーン・レーゲンスブルクに復帰して3部リーグでの戦いを選択していた。

ところが11月4日に行われた1860ミュンヘン戦で体調不良となり、呼吸が困難だと訴えて39分に途中交代。

それから療養を続けていたが、11月28日に状態が急変して命を落とすことになったという。『Bild』によれば「自然死であったようだ」という。

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なおヤーン・レーゲンスブルクからは彼のプライバシーを尊重するよう要請があり、これ以上の情報については明らかにされていない。

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