日本代表FW上田綺世が所属するフェイエノールトは26日にエクセルシオール戦を戦う。
『1908nl』によれば、アルネ・スロット監督は、上田についてこう述べていたそう。
「一般的に、ゴールを決める一番の目安はトレーニングだ。
(練習で)よりフィットし、より成長している選手を見れば、失敗はしないという予感を持つ。
我々にとっては腹が立つが、彼はまず最初に代表チームでそれをやった。ラツィオとのアウェイゲームでは、かなり価値があるはずだったゴールチャンスがあったのだがね。
確信がある。彼がセルクル・ブルッヘや日本代表でどれほどゴールを決めてきたかを見てみれば、学者になる必要などない。
90分起用すれば、ここでもゴールを量産するだろう。ただ、サンティアゴ・ヒメネスという素晴らしいライバルもいる。
(エクセルシオール戦で上田に先発の可能性があるのは)サンティアゴが長旅から帰ってきたことと関係している。
昨夜の彼は何時間も寝ていたので、フィジカルスタッフからは全てのトレーニングは参加させないほうがいいとアドバイスがあった」
フェイエでは1ゴールに留まっている上田だが、練習での様子から得点量産を確信しているとのこと。
ただ、CLラツィオ戦では決定機を逃す場面があった(動画50秒から)。
それだけに日本代表戦で2試合5ゴールと爆発したことに悔しさも感じているようだ。